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福岡支部、留学生・新規渡日者向け「教育セミナー」を開催

畳敷きの部屋に若い学生を中心とした男性たちが集まり座り、白い衣装と帽子を身につけた年配の男性が手振りを交えながら話をしている様子。手前の低いテーブルにはノートパソコンや書類が置かれている。

日本イスラミックミッション福岡支部は、日本で学ぶ留学生および新規渡日者を対象とした教育・指導セミナー「シキヤ・ボイタック」を開催しました。同セミナーには日本イスラミックミッション中央会長が主賓および主講演者として出席し、学業やキャリア、倫理、イスラームの価値観について講演しました。

中央会長は講演の中で、日本に来た留学生が最も重視すべきは学業の達成、能力開発、自己形成であると述べ、収入を得ることに気を取られて法定就労時間を超えて働くことのないよう呼びかけました。また、日本社会で成功するためには少なくとも日本語能力試験N2レベルの語学力を身につける努力が重要であり、それが就職や進学、社会での積極的な役割につながると強調しました。

さらに、ソーシャルメディアの過度な利用が不安感や自信喪失、学業不振につながる危険性を指摘し、若者に対して時間を有意義に使い、自己啓発に努めるよう促しました。友人関係の重要性にも触れ、誠実で信仰心のある友人を選ぶことが人格形成や将来に大きく影響すると述べ、個人の行いがバングラデシュ人・ムスリムコミュニティ全体の評判にも関わることを指摘しました。加えて、アッラーとの関係を強め、クルアーンの朗誦を通じて心の平安を得ることの大切さを説きました。

また、今後日本への留学を希望する学生に向けては、渡日前に日本語学習、パソコンスキル、運転免許の取得に努めるようアドバイスがありました。式典には福岡支部会長マブブ・イラヒ氏をはじめ、支部の指導者、会員、そして日本各地の教育機関で学ぶ学生たちが出席しました。

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