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神奈川支部で国際クルアーン朗誦大会の地区予選を開催

モスクの装飾されたホールの中で、伝統的なイスラム衣装を着た男性、女性、子供たちが一緒に写真に写っており、金色のミフラーブの近くにはカラフルな風船と飾りが吊るされ、子供たちの一部は贈り物の袋を手にしています。

「国際クルアーン朗誦大会2026」の神奈川地区予選が、8月22日(土)マグリブ礼拝後、サガミハラ・イードガー・モスクにて開催されました。本大会は日本イスラーム文化財団の主催、日本イスラミックミッション神奈川支部の主管により行われ、子どもたちのクルアーンへの愛情を育み、正しく美しい朗誦の習慣を広めることを目的としています。

来賓として日本イスラミックミッション中央会長のハーフェズ・マウラナ・サベル・アハメド氏が出席しました。同氏は子どもたちに対しイスラム教育への一層の関心を呼びかけるとともに、日本の法律や社会規範を尊重し責任ある市民として成長するよう促しました。さらに預言者ムハンマド(ﷺ)の生涯について重要な講話を行い、生活のあらゆる場面で預言者の範に倣うよう参加者に呼びかけました。

著名なメディア関係者であり子育て専門家のアティクル・ラーマン氏も出席し、朗誦大会終了後、日本で育つ子どもたちのムスリムとしてのアイデンティティや価値観について保護者との意見交換会を主導しました。参加した保護者からは、子どもたちのイスラム的アイデンティティ、教育、価値観を維持する上での課題や可能性について意見が寄せられました。式全体は神奈川支部会長のショウカット・アクバル技師が議長を務め、支部書記のアブドラ・ムハンマド・サーレハ氏が進行を担当しました。

大会は年齢別の3グループに分けて実施され、各グループで優勝者が表彰されたほか、参加した全ての子どもたちを激励するため慰労賞も用意されました。地区予選での成績に基づき、ウマイル・ハサン・シナン、アリ・アヴィン、シャビブ・サリハン、アフサラ・ビンテ・ザヒル、ファリハ・リミ、サッジャード・ガジの6名が、今後開催予定の全国決勝ラウンドへ神奈川代表として選出されました。出席した保護者からは、このようなクルアーンおよびイスラムに基づく教育プログラムをより頻繁に開催してほしいとの要望が多く寄せられ、日本で育つ新しい世代のイスラム的価値観とアイデンティティを強化する上で重要な取り組みであるとの声が上がりました。式典は特別な夕食をもって閉会しました。

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